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カンコウ草というのはもともと中国三国時代の戦いの歴史を描いた
「三国志」に登場します。

そこで活躍するのが戦略化でもあり知識にもたけていた諸葛孔明。

雲南省、孟獲との戦いのさなか、孔明は山村で秘草の存在を知り、
煎じて飲ませ勝利を収めたといわれています。 それがカンコウ草です。

中国北地四川省の下、成都(セイト)から古蘭(クーリン)まで車で8時間。

さらに車で2時間、羅江(ロージャン)という小さな村。
そこはまさに秘境と言われる場所。背の高い雑草が伸び放題の荒れ果てた原野で
『カンコウ草(かんこう草)』が発見されました。

幻の植物カンコウ草(かんこう草)は、四川省の奥地の
ごく限られた地域だけに自生し、7月から10月に花を咲かせて
実を結び秋の終わりに収穫されます。

中国で初めて原産地保護指定を受けた『カンコウ草(かんこう草)』は
政府が定めた地域でしか栽培できないという貴重な植物です。


エバーライフ
カンコウ草(かんこうそう)には、抗酸化力の強いケルセチンと26種類以上の
製油成分が含まれていることが解明されました。

『カンコウ草(かんこうそう)』に含まれるケルセチンは
ウコンのクルクミン、大豆のイソフラボン、お茶のカテキンと同じ

ポリフェノール類です。
エバーライフ
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